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■2018年ヨロンマラソンツアーレポート |
■日程:3/2発 4・5日間、3/3発 3・4日間 |
■発着地:東京、大阪、名古屋、福岡、ほか |
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今回で18回目となるヨロンマラソンツアーも北は北海道から南は沖縄まで多くのご参加をいただきました。
コースは那覇に前後泊して往復フェリーを利用する那覇&ヨロン5日間、金曜•土曜日に出発し航空機を乗り継ぐ
ヨロンステイ3~5日間にて募集いたしました。
ヨロンマラソンの時期は不安定な天気が続くことが多く、航空機と船舶の運航状況が大変気になるところです。
土曜日午後から天候不良により与論行きのフライトに大きな遅れが生じてしまい一部の方は夕刻過ぎの到着と
なってしまいました。 大会前日のウェルカムパーティーは終盤からのご参加となりましたが盛り上がってる会場
の雰囲気で十分楽しめた様です。 金曜発とフェリー利用のコースについては概ね順調に入島できました。
数日前の予報では開催日が雨となっておりましたが悪い天気は土曜日に前倒しとなり、幸い日曜日は朝から
晴天となりました。
選手みなさんは会場のツアーテントにご集合いただきストレッチと記念撮影の後、整列場所へ移動いたしました。
フルスタートの9時にはすでに20℃を超える暑さで夏の様な陽射しが痛い位で、また加えて湿度90%の蒸し暑さが
ランナーを苦しめそうです。
ハーフがスタートする11時には更に気温が上がり、アップダウンの厳しいコースということもあって初フルや
初レースの方にとって完走できるか不安も多かったと思います。
昼前頃からは雲が増え、島の北から東側を走っている時には涼しい風も時折あったので選手にとって少しは
助かったと思います。
それでも最高24℃湿度90%の中でのレースはかなり厳しくリタイアされたランナーも数多くいました。
実質制限時間のないヨロンマラソンでは8時間を超えてフィニッシュされる方もいらっしゃいます。
関門で打ち切ることなく最終ランナーまで温かく迎えてくれるのは島あげて歓迎するヨロンマラソンならではでしょう。
リピーターのみなさんも久しぶりの暑いレースとなり時間がかかってしまった方もいましたが、午後4時からの
完走パーティーではいつも通りに楽しまれていました。
今年は初ヨロンマラソンという方が例年より多かったこともあり、選手年齢が少し若返った印象でした。
与論献奉を宴会の一気飲みと同じノリで醜態をさらすワカモノを散見しましたが、優しくもてなす島民の温かさは
昔から変わりません。 私が初めて与論島に渡り町を歩いている時に「がんばってください」と声をかけてくれた
小さな子供達が成人となり大会運営に携わるほどに… 年が経つのは早いものだと感じております。
「おかえりなさい」と温かく迎えてくれる第二の故郷ヨロンマラソンの魅力をこれからも全国のランナーへ伝えて
いきたと思っております。
来年の開催日は3月10日、来島をお待ちしております。
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■ヨロンマラソンツアーフォトメモリー |
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土曜早朝に那覇港へご移動 風はありましたが大型フェリーで揺れはなく快適 ツアーで一部屋貸切、初めての方も安心 |
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航空機利用コースは2~3便に分かれて到着 土曜日はあいにくの雨、明日の天気に期待 故郷に帰ってきた様な気持ちになります |
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●大会前日のウェルカムパーティー |
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前日のウェルカムパーティーからハイテンション 婦人会のご協力で温かい島のおもてなし 与論献奉抜きには始まりません |
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かりゆしバンドの登場と共にステージ前へ 飲む踊る酔う、飲む踊る酔う… 今年もやっぱり… 明日は晴れてやや心配 |
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●大会当日 |
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会場にツアーテントを設置して選手をサポート スタート前にフルの方、ハーフの方それぞれでストレッチ |
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フル参加のみなさんで ハーフ参加のみなさんで |
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夏の様な陽射しの中、フルマラソンスタート 今年もたっぷり楽しんできま~す♪ マイペースで完走がんばります! |
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400名弱の選手がゆっくり走り出していきました 2時間後にハーフがスタート! ハーフでも十分ヨロンマラソンを楽しめます |
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毎年島の子供たちを楽しませてくれるハートフルマラソンツアーいつもの面々。 今年は少し暑かったか… |
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初めてのヨロン、はまりそうです 沿道の応援で完走することができました すごく大変でしたがすごく楽しかったです |
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毎年恒例のツアー内表彰 これまた恒例ツアーテントでも与論献奉 ツアーテントでランナー交流、お一人でも楽しめます |
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茶花海岸ステージでの完走パーティー 川畑アキラさん登場で早くもみなステージへ 与論島の夕陽が温かく見守ります |
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