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バンクーバーマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2015年5月3日(日) 大会開催 (晴れ・最高17℃/最低8℃)
■走る添乗員® 参加種目:フル
■記録:3時間28分33秒
今年はフルとハーフ合計の登録数が3,000名程減少しましたが、新設されたリレー種目に127チームが参加。
全体規模としては昨年より2 ,000人位少ない参加者で開催されました。
制限時間の割には完走率が低いことからファンランナーの一部がリレー種目へシフトしたのかもしれません。
また日本人の参加人数は正確に把握しておりませんが若干減少していた様に感じます。
当日は少し気温が高めでしたが景色を楽しみながら走るには最高のコンディションでした。
パリ、ボストンに続き4週3本目となりますため、先ずは走り切ることと3時間29分の完走タイムを目標としました。
スタート後かなり抑えて走っていたつもりでしたが、前半はアップダウンを考えるとかなり早いペースだった様です。
景色や沿道の応援を見ながらのファンラン気分でしたが、あまりにも気持ち良い天気に自然とペースが上がって
しまいハーフ通過は1時間41分09秒。 予定よりかなり速くなりましたが前2レースで悪化したハムと膝にはさほど
痛みを感じず脚はまだ余裕がありました。 前半最大の難関とも言える9km手前からの長い登り坂では極端に
ペースを落とし、18km位からの急な下り坂も周囲に惑わされずゆっくり走ったのが良かったと思います。
後半に入っても小刻みなアップダウンが続くためキツラノからバラードブリッジの手前まででペースダウンしている
ランナーが非常に多いです。 落ちてくる選手を抜くことで本来はペース維持できる所ですが、本調子でないからだ
は正直なもので自身のペースも少しずつ落ちてしまっていました。
それでも何とか後半の難関バラードブリッジをクリア。 その後のイングリッシュベイに入る辺りまでは多くの声援が
ありとても元気をもらえます。 暫くは5分/kmペースを維持できていたと思います。
残りは平坦ではあるものの10kmのスタンレーパーク外周コースが実は精神的に一番きつい所かもしれません。
岬を何度も周っても延々と遊歩道が続くコースに心が折れて歩きだしてしまうランナーがとても多いです。
32km位から少し復活して前行くランナーを一人また一人とパスしていきます。
違和感のあるハムは何とか持ちそうな感じでしたが膝痛の痛みが徐々にひどくなり、遂に38km辺りからは着地に
耐えられなくなってしまいました。 その後は着地衝撃を弱くするためピッチを狭めてジョグペースまで落とし、
何とか歩かず止まらずでフィニッシュとなりました。
故障悪化が心配な部分もありますが結果として目標達成できたことは良かったです。
来年以降も春のレーススケジュールはタイトになる見込みですが、トレーニングやリカバリー方法を工夫し連戦で
あっても常にしっかり走り切れる脚を作っていきたいと思います。
走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2015年バンクーバーマラソンツアーレポート
■日程:5/1(金)発 5・6日間
■発着地:東京・大阪・札幌

今回で6年連続7回目のバンクーバーマラソンツアー実施となりました。
例年より少人数となりましたが、別大会のツアーリピーター様も多く和気あいあいの雰囲気で日本を出発しました。
昨年は機内で急病人が出てアンカレッジ経由になるハプニングもありましたが、今年は順調にバンクーバーへ到着。
日本同様に春真っ盛りのバンクーバーは晴れて暖かく最高の天気で迎えてくれました。
スタート会場となるクィーンエリザベスパーク、スタンレーパークやバラードブリッジなど観光を兼ねてコースの
下見をいたしました。 日本出発後は飛行機移動も含めほぼ徹夜状態で一日以上の行動となりましたので、下見の
後半は睡魔との戦いになった方も多かった様でした。
夕刻前にホテルチェックインをしてこの日は早めにお休みになりました。
翌朝選手のみなさんでスタンレーパークやコース終盤の部分を実走してコンディションを整えました。
2日目のフリータイムはオプショナルツアーや市内散策などで各自で楽しまれました。
若干前日より気温が低めとなりましたが、天気は崩れることなく日曜日も晴れる予報。
昨年の様な雨天レースは免れそうで少しだけホッとした気分です。
夜、おにぎりのお弁当をお渡しして当日の集合などを再確認していただきました。
当日は当初の予報に反し快晴で最高気温も17℃となりました。
会場到着後、スタートまでは日向でのんびりとおしゃべりしながら過ごしていましたので、レースにはとてもリラックス
して臨むことができました。
昨年の雨のレースに参加された方も数名いましたが、今年はベストコンディションとなって本当に良かったです。
7時にハーフ、8時30分にフルがスタート。 応援の方にお見送りしてもらいみなさん元気に走り出して行きました。
素晴らしい景色を堪能しつつもタフなコースに苦労した方もいらっしゃいましたが見事に全員完走されました。
今回ツアーで利用したホテルはフィニッシュ会場内にありましたので選手や応援の方にとっても大変便利でした。
交流夕食会は毎年ご好評いただいているチャイニーズシーフードのレストランで楽しくお食事をいたしました。
翌日もお天気は良くもう1泊されたみなさんはオプショナルツアーでビクトリアへ行かれたり、ショッピングなどで
楽しまれました。
今年の大会参加者数は残念ながら減少いたしましたが、コースリニューアル後は日本人含めリピーターも増えて
きている様です。 ゴールデンウィークでの開催となりますのでご家族旅行としても大変お勧めです。
新緑豊かな美しいバンクーバーをぜひご堪能ください。

■2015バンクーバーマラソンツアーフォトメモリー
クィーンエリザベスパーク見学後、グランビルアイランドを散策してレストランでランチ。
コース最大の難関とも言える長い登り坂もしっかり確認                          スタンレーパークで集合記念写真
今年はEXPOの会場が大きくなりました       走る添乗員®が一括受取りみなさまへお渡し   広くなり例年より混雑はありませんでした
翌朝選手のみなさんでく調整ジョグ         美しい景色を見ながらフィニッシュまで実走   きれいな山をバックに記念写真
整列中のハーフご参加者も一緒に記念写真
走る添乗員® 今年も参加させていただきました  昨年の分まで楽しんできます♪          美しい景色にハマって毎年走ってます
坂が少し心配ですががんばってきます       景色を眺めながらマイペースで行ってきます   フィニッシュ前の沿道から多くの声援
フィニッシュラインの前がホテルで便利       ストリートフェスティバルも晴天で盛況       夜は交流夕食会で 楽しい時間を過ごしました
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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