洞爺湖マラソンツアーレポート

洞爺湖マラソン・大会＆マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート

■2008年5月25日（日）大会開催

■「走る添乗員」参加種目：フル

■記録：3時間16分

今年は洞爺湖サミットの話題性も手伝い大会の総エントリー数は昨年を大幅に上回り5,000名を超え、フルマラソンは
2,900名以上のランナーが一斉にスタートとなりました。　例年では遊歩道から一般道に出で暫くすると自分のペースで
走れましたが、今年は若干走りずらさを感じました。
どちらかと言うと寒さが苦手な私は故障箇所（ハム）を気にしながら目標3時間10分を切るペースで走りました。
時折強く降る冷たい雨と風が筋肉の動きを悪くさせ、体力も消耗させます。
ハーフ過ぎから少しペースをおとしながら足の調子をみて走りますが、なかなかペースは戻らず30km以降は5分/km
ペースまで低下。　41km手前からは下りとなるため最後のあがきをしますがゴールタイムは目標に遠く及ばずネットで
3時間17分をギリギリ切った記録。
例年春先の方が良く走れているのですが今年はソウル、パリ同様に洞爺湖でも満足できる走りではありませんでした。
2009年はしっかり調整して臨みたいと思います。

★「走る添乗員」の大会チェック！
スタート会場はツアーで宿泊するホテルから近く、スタートまでの時間はアップなどマイペースで調整できます。
登録の部でエントリーした方は一番前のブロックからスタートできますが、記録を狙う登録選手が多いため良いポジション
でスタートしたい場合は30分前には整列した方が良いでしょう。
遊歩道はホテル寄りの一部（1m程度の幅だけ平ら）を除き丸い石を埋め込んだ固い道路で、やや走りずらさはありますが
アウトコース（湖側）となるため混雑は多少避けられます。　スタート後は暫く遊歩道を走りますがその後右折（2回）して
一般道路に出ます。　トップ集団を除きまだ混雑している状況ですので右折の際はインコースを避けた方が無難でしょう。
コース全体の印象として常にアップダウンまたはコーナーがあり飽きません。　天気が良ければきれいな洞爺湖や中島、
昭和新山、そして年により満開の桜など景色も良く楽しみながら走れるでしょう。
但し5時間制限の公認コースでもあることから中間点・30km・40kmの関門時間に加えて、27km・37.5kmの打切ポイントが
ありますのでビギナーの方には少し厳しい大会かもしれません。
しかしながら毎年5時間少し前に戻ってきたランナーは大きな声援に包まれ感動のゴールをされています。
計画を立ててしっかりトレーニングをすれば初フルでも完走することは決して不可能ではないと思います。
完走したときの大きな感動、そしてその後の自分へのご褒美もたくさんありますのでぜひチャレンジしてみてください。

応援される方にも楽しめるコース設定です。
スタートを見送った後、マラソンコースはスタート地点直ぐ近くの道路へ戻ってきますので移動して応援できます。
選手はその後3.5km地点で折り返してもう一度スタート場所に戻りますので、再びスタート地点へ移動すれば声援をおくる
ことができます。
洞爺湖マラソン大会はフル以外に2km・5km・10kmの種目もありますので、ご家族で大会を楽しむこともできますので家族
旅行にもおすすめです。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート

■2008年洞爺湖マラソンツアーレポート

■日程：5/24（土）発 3日間

■発着地：東京、名古屋、大阪、福岡

各地からご参加のみなさんと新千歳空港で合流して、お昼頃ツアー専用バスで洞爺湖温泉へ出発しました。
移動中の景色を楽しみながら途中休憩を入れ、午後3時前に選手受付場所となる洞爺湖文化センターに
到着いたしました。　会場でゼッケンを受取り、その後ホテルにチェックイン。
チェックイン後はフリータイムのため洞爺湖畔を散策したり、温泉でゆっくりされたり各自楽しまれました。
17:00から開催の前夜祭は事前のお申込が必要となります。　今年はサミット効果？でしょうか数多くのオリン
ピックに参加された橋本聖子さん（参議院議員）をはじめスピードスケートの清水選手、ジャンプの舟木選手
など大勢のトップアスリートが選手激励のために会場へ駆けつけてくれました。（当日は5kmの種目に参加）
夕刻前から雨が降り、風も吹き始め当日の天気を心配するランナーも多かったと思いますが、大会主催者
からは過去の大会では雨が降ったことがないとの心強いお話をいただき前夜祭終了後ホテルへ戻りました。
ゆっくりと温泉でからだの疲れをとり、夕食はホテルのレストランで和・洋・中・海鮮のバイキングでしっかり
明日のエネルギーを蓄え、洞爺湖湖上であがる花火を鑑賞した後に早めの就寝となりました。

大会当日は願い届かずやや激しい雨と風で肌寒い天気。　その後時折雨があがることもありタイミングを
みてスタート前にツアーご参加のみなさんで記念撮影。
選手がスタートに整列するころは雨が降ったり止んだりの状態。
各自スタートラインについて、9時40分にマラソンスタート。
2007年に続き今年もやや寒い大会となりましたが、何よりレース後に直ぐ温泉でくつろげるのが洞爺湖マラソン
の最大の魅力です。
夜は宿泊ホテルの宴会場でハートフルマラソンツアー交流夕食会を開催し、表彰や景品ゲットのゲームなど
選手・応援のみなさんで楽しみました。

大会翌日の月曜日朝にツアー専用バスで新千歳空港へ出発。
空港で解散式の後、みなさま各地へと元気に帰られました。

マラソン走って、温泉入って、美味しい食事とお酒を味わいながらランナー交流できるとっても楽しい
洞爺湖マラソンツアーです。
2009年大会も「走る添乗員」がお世話いたします。
ぜひ洞爺湖マラソンを一緒に楽しみましょう。
2009年は晴天となり桜も満開となりますように…

　2008年大会レース前の記念撮影

　大会夜の交流夕食会にて記念撮影

世界を笑顔で走ろう！ハートフルマラソンツアー