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シドニーマラソン・大会&マラソンツアーレポート |
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走る添乗員® の大会レポート |
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■2013年9月22日(日) 大会開催 (晴・気温23℃/12℃) |
■走る添乗員® 参加種目:フル |
■記録:3時間21分46秒 |
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今回で6回目のシドニーマラソン。 今年は猛暑で例年以上に練習ができておりませんでしたので昨年よりペースの
設定を下げ、イーブンで走りきることを目標にしました。 また昨年はシーズン一本目にも関わらず少し頑張りすぎて
次のレースに影響が出てしまい、シーズンワーストの記録を作ってしまった反省もありました。
週間予報では昨年までのような暑さにはならない予報でしたが当日の最高気温は23℃。 マラソンには十分な暑さと
なるため、レース中の給水そして脚を冷やすことを心がけました。
スタート直後は、若干の上りとその後道幅が狭くなるため接触しないように慎重に走り出します。
大きくUターンして
ハーバーブリッジに入った後は6車線に広がり走りやすくなります。 自動車専用道路を右に左にカーブしながら
ハイドパークへと向かいます。 序盤は特に目標ペースの4:45/kmより早くならないように気をつけておりましたが
位置取りのためやや早めに5kmを通過。 その後のミセスマッコーリー岬の周回でもペースが上がってしまい、
10km通過は約1分30秒も早くなってしまいました。 シーズン最初はレースでのペース感覚が上手く掴めないことも
あり課題の一つです。 マラソンの時だけに架かるハイドパークの歩道橋は名物となってきたでしょうか?
初めての
方は少し驚かれるコースの一つです。 シティを離れ途中複雑なコースをたどりながら、緑美しいセンテニアル公園を
目指します。 公園に入ると早くもトップ集団が公園内の周回8km程を走り終えてすれ違いました。
昨年は、優勝した川内選手とはもう少し先ですれ違いましたので、自分のペースが昨年よりかなり遅いかなとも思い
ながら公園内へ入っていきました。(結果的には優勝タイムは昨年より2分以上遅かった)
序盤のオーバースピードが原因か10km過ぎから右脚アキレス腱の痛みが出始め、気にしながら走りますが、再び
ハイドパークへ戻る最初の正念場のとなる長い直線も何とかほぼ目標ペースで走り、30km通過は目標タイムより
25秒早い2時間22分05秒。
シティの緩いアップダウンを走り、フィニッシュとなるオペラハウスから遠ざかるようにロックスへ向かいます。
35kmまでのスプリットでは10秒/kmダウンし、その後の厳しいアップダウンでスピードは落ちましたが、途中ペース
を上げられる時でも自重したせいかまだ脚には余力が残っていました。
厳しいパートをクリアして38km付近からの下りを利用して少しペースを戻し、前行くランナーをパスしながら力まず
ペースを維持します。 40kmまで来ると気持ちの余裕も出て少しずつビルドアップしてフィニッシュ。
目標には1分半程遅れましたが、次のレースへ向けて良い走りができました。
自己ベストを狙える大会とまでは言えませんが、シリアスランナーにとってシーズン最初のレースにおすすめです。
またビギナーには嬉しい6時間制限となりましたのでぜひ来年チャレンジしてください。
コースを知り尽くしている走る添乗員が完走へ向けてのアドバイスをさせていただきます。
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走る添乗員® のマラソンツアーレポート |
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■2013年シドニーマラソンツアーレポート |
■日程:9/19(木)発 5・6日間 |
■発着地:東京、札幌、福岡 |
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今年6回目の企画となるシドニーマラソンツアーは北海道から九州まで各地よりご参加いただき実施いたしました。
半数の方は他大会のマラソンツアーでご参加いただいたみなさまでしたので再会を楽しみにしておりました。
成田空港に夕刻ご集合いただき、直行便にてシドニーへ定刻に出発しました。
翌朝に到着、若干入国審査と通関に時間がかかりましたが、ほぼ予定通りに空港を出発できました。
快晴の天気で朝の気温は15℃程、日中の気温は21℃位、陽射しは強いものの湿度が低いためとても過ごしやすい
季節です。 先ずはエキスポ会場のタウンホールへゼッケンを受け取りに行きました。
平日の通勤通学の時間帯で市内は渋滞しておりましたが、会場は混雑なく大会グッズもゆっくり見れた様です。
その後観光を兼ねてコースの下見へ出発いたしました。 市中心エリアを数回通過するコース設定は選手にとって
やや複雑となりますが、応援の方には少ない移動で声援を送ることができるので好評です。
バスでの下見では一部難しい箇所もありましたが概ねコースの特徴を確認することができたと思います。
スケジュール通りお昼前にはホテルへ到着し、すぐにチェックインもできましたので午後の時間を有効に利用でき
ました。 夕刻は選手全員で公園をジョグしながらフィニッシュ会場を下見いたしました。
翌日も快晴の天気で昨日より最高気温は上がる予報です。 ブルーマウンテンのオプショナルツアーへ
ご参加された方、市内を散策された方などみなさん一日ゆっくり楽しまれました。
大会当日も晴れてレース終盤は暑さが少し堪えるかもしれません。 早朝ホテルを出発してウィンヤード駅から
シティレイルで会場へ向かいました。 以前はかなり寒さを感じたこともありましたがこの2〜3年はさほどでもなく
ポンチョやウィンドブレーカーがあれば問題ありません。 会場は先にスタートするハーフの選手で既に混みあって
おりましたが、ツアーのハーフ選手の方と合流できてみなさんで記念撮影をいたしました。
ハーフがスタートする頃より陽射しも強くなり始め、フルマラソンスタート整列の時間にはやや暑さも感じました。
完走目指してみなさんで気合いを入れた後に自身のスタートブロックへ移動、7時20分にスタートいたしました。
レース中は23℃まで上がりマラソンとしては暑いレースとなりましたが、公園内や道路でも街路樹が涼しい木陰を
作ってくれて予想よりは暑さで苦しむことがなかった様です。
やはり35km以降のアップダウンが厳しく大幅にペースダウンしてしまったり脚をつってしまった方もいました。
今年は特に猛暑で十分な走り込みができていない方がほとんどでしたが、それでもベストを更新された方が4名様も
いて、このコンディションでもペースを守って上手く走れると良い記録が出ると痛感いたしました。
今回初ハーフ挑戦の方や制限時間を気にされている方もいらっしゃいましたが、見事全員完走となりました。
夜のツアー交流夕食会では美味しい日本食と地元のワインを味わいながら楽しい時間を過ごしました。
5日間コースの方は大会翌日早朝のご帰国となりますが、短期間でもシドニーの魅力をたっぷりと味わえた様
でした。 6日間コースのみなさん、はもう一日ゆっくり観光やショッピングなどを楽しまれ、火曜日にシドニーを出発
いたしました。 9月開催のため、夏場に練習できないと特にビギナーの方は不安があるかもしれませんが、日本の
秋晴れをイメージすれば走りやすい気象条件と感じられるでしょう。 時差が少ないことも初海外マラソンの方には
おすすめできるポイントです。 フルの制限時間が今年から6時間に延長されて以前より参加しやすい大会となり
ましたので、ぜひ参加をご検討ください。
2014年大会も走る添乗員® がお世話いたします。
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■2013シドニーマラソンツアーフォトメモリー |
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空港からEXPO会場のタウンホールへ直行 平日の午前早めでしたので選手もまばら
事務局でみなさんのゼッケンを一括受取り |
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スタート会場のミルソンズポイントは絶景ポイント コース下見途中の観光スポットで集合記念写真 |
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到着日夕刻にかるく調整ラン ハーバーブリッジとオペラハウスと一緒に 翌朝も晴天の下、気持ち良い汗をかきました |
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大会当日、ウィンヤード駅からスタート会場へ ホームはもちろん選手でいっぱい ミルソンズ駅の改札から会場まで行進状態 |
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ハーフ選手が整列し始める頃に会場へ到着 スタート時間が近づくと地元選手も到着して混雑 ワンウェイコースでゴールが見れるのは珍しい |
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スタート前の緊張もなく笑顔での記念撮影 |
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全員完走を祝してカンパ〜イ♪ オーストラリアワインと美味しい食事でご満足 中締めの後も… |
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走る添乗員®
2014年も走ります!
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世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー |
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