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シドニーマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2012年9月16日(日) 大会開催 (晴・気温26℃/14℃)
■走る添乗員® 参加種目:フル
■記録:3時間14分37秒

今年で5回目のシドニーマラソン参加となります。
昨年は体調も良くなく暑さでバテバテのレースになってしまいましたので今年はリベンジのつもりで臨みました。
今秋の本番レースへ向け例年よりは夏場も少し走りましたので、秋一本目となるフルで良いレースをしたいと
思っておりました。
シドニー到着後のジョグでやや脚の重さを感じておりましたが、少し夏の疲れが出ていたのかもしれません。
晴れてはいたものの昨年と違ってそれ程の暑さは感じなかったため、予定通り目標ペースを4分30秒/kmに設定して
スタートしました。 序盤の10kmまではハーバーブリッジを含め小刻みなアップダウンが多数あるためやや抑えて
走りましたが、春先の様な軽快な走りがなかなかできず、少しリズムの悪い走り方をしていたかもしれません。
度々ラップを気にしながら走ったため10km通過は44分30秒程で予定通りですが、調子の良い時であれば5kmで
一度時計を見る程度でこのタイムは楽に走れるはず…。 ハイドパークを通過してセンテニアル公園へ向けて南下
する緩い上りももう一つスピードに乗れません。 公園前の変則周回を通過していよいよ緑美しいセンテニアル公園
へ入って行きます。 この付近から4分30秒ペースの少人数集団ができましたが、すでに脚が重くなっている私は
何とか集団に引っ張ってもらいながら踏ん張ります。 今回は気持ちに余裕がないせいか距離表示を度々見落とし、
ハーフのラップすら見忘れてしまいました。(レース終了後の公式記録で1時間33分47秒)
フォームだけは気にしながら走っていましたが、ハーフ過ぎから今年は痛みが出ていなかった膝痛が始まり25km
過ぎから徐々にペースダウン。 ハイドパークに戻りこれからという時にはすでに脚はいっぱいの状態です。
サーキュラーキーより遠ざかっていく32km辺りからは止まってしまおうかという弱気な気持ちと何度も闘いながら
少しでも回復することを期待しつつ、追い抜いていくランナーの背中をしっかり見ながら走ります。
後半の山場である35km過ぎの自動車道路へと続く緩い上り、そしてバンクのきつい自動車道を必死に走り、
その後の最後の変則周回を終えて再び同じ自動車道路に戻ってきました。 難関のバンクを何とかクリアして
38km過ぎからの下りと平坦で脚は少し復活し、気持ちも楽になって先行くランナーを一人二人とパスしながら何とか
ハーバーブリッジをくぐる所まで戻って来ました。 
遠くに見えるオペラハウスまではまだ1km以上ありますが同じペースを守ってひたすら前の選手に付いていきます。
サーキュラーキーの多くの歓声に全く応える余裕もなく最低目標の3時間15分以内に滑り込みのゴール。
後半の落ち込みは7分2秒で今年ワースト2の記録。 普段であればレース中に直ぐに目標を切り替えて走るところ
ですが、秋本番前のステップレースであまり悪い記録は残したくない気持ちもあり、序盤調子の悪い状態で無理に
ペースを守ろうとしたことが今回の敗因でした。 
膝痛まで再発して後味の悪いレース内容となってしまいましたが、記録的にはシドニーマラソンでのベスト記録となり
年代6位に入ることができたことが救いでした。

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2012年シドニーマラソンツアーレポート
■日程:9/13(木)発 6日間
■発着地:東京、福岡

今回で5回目のシドニーマラソンツアー実施となります。
夕刻成田空港にご集合いただき日本航空の直行便にてシドニーへ出発いたしました。
みなさん厳しい残暑の日本から脱出できることを待ち望んでいた様子です。
シドニーにはほぼ定刻の翌朝6時30分頃に到着いたしました。 通常この時間帯は到着便が多く入国審査には
長い列が続き、更に通関にはそれを上回る時間を要するところですが今年は例年にないスムースさで到着後
1時間程で全員到着ロビーで再集合できました。
前日までは大雨だった様ですが到着日の朝から晴天となり、眩しい陽射しではあるものの風はひんやりととても
気持ちが良く、それだけで満足の気分となりました。
空港を出発して先ずはEXPO会場へ向かいゼッケンを受取りました。
その後スタート会場へ移動してマラソンコースの下見へ出発しました。 美しい緑の中を気持ち良く走れる中盤の
センテニアル公園、後半戦に入りシティへと向かう単調な直線路、32km付近ではゴール近くのサーキュラーキーより
遠ざかるコースなどをしっかり下見して当日のレースシミュレーションをしていただきました。
行程も順調に進み昼前にはホテルへ到着いたしました。 事前の交渉が上手くいって全員アーリーチェックインを
することができ、みなさん元気に午後から散策に出かけられました。
夕刻はサンセットジョグでからだをほぐし、帰りにゴール会場のご案内をいたしました。
残暑で寝不足気味だったみなさんもこの日は熟睡されたことでしょう。
翌日も晴れて気持ち良い天気となり、フリータイムのこの日はブルーマウンテンのオプショナルツアーに参加される方、
市内を散策される方など各々楽しまれました。 夜みなさまへお弁当をお渡して明朝出発の再確認をいたしました。
大会当日少し早めにホテルを出発、ウィンヤード駅から電車で会場へ移動いたしました。
気温は10℃以下まで冷え込むことはなくマラソンには程良い寒さです。 会場到着後、場所を陣取りスタート前の
準備をいたしました。 7時頃から暖かい陽射しもさし、寒くもなく暑くもなく、選手にとっては最高のコンディションと
なりました。
全員の完走を願いながらみなさんで気合いを入れて各グループの整列場所へ移動いたしました。
少し気温も上がり始めた頃、7時30分にフルマラソンがスタート。 日中20℃を超える予報でしたが昨年の様な暑さ
までにはならず、ひんやりとした風で体温上昇も抑えられたと思います。 
コース下見の際の走る添乗員からのアドバイスを全員しっかり守り?序盤のハイドパークまでは抑えての走り、
レース通してイーブンで完走された方、後半ペースを上げて完走された方もいて私の予想していた以上の好記録で
全員完走となりました。
夜の完走交流夕食会は例年以上の盛り上がりで気が付けば時間は3時間半を経過しておりました。
美味しいワインとお食事、そして尽きることないマラソンのお話で本当に楽しい夕食会となりました。
ホテルへの帰路途中では偶然にも優勝した川内選手ほか活躍された選手の方々と遭遇して、一緒に記念の写真を
撮ることができました。 快く応じてくださった川内選手ありがとうございました。
翌日のフリータイムはみなさん心地良い筋肉痛を味わいながらオプショナルツアーやショッピングで楽しまれ、そして
火曜日朝の直行便でみなさん元気に帰国となりました。
4泊6日の短い日程でしたがマラソンあり、観光あり、そしてまた新しい走友ができてみなさん大満足のシドニーマラソン
だったと思います。 今年は応援参加のご家族も選手の方と同様に大会を楽しまれた様子で、私もとても嬉しい気持ち
になりました。
アットホームなハートフルマラソンツアーはランナー交流の場にもなっており、旅先での出会いだけでなくその後の
マラソン交流へまで発展している様です。
初フル挑戦の方、初海外マラソンの方、男女問わずお一人様の方でも安心して楽しくご参加いただけます。
来年も走る添乗員がお世話いたしますのでぜひご参加ください。

■2012シドニーマラソンツアーフォトメモリー
今年からEXPO会場はタウンホールに       到着後、会場へ直行しましたので混雑なし    天気も良く気持ち良く観光いたしました
絶景ポイントで記念撮影               到着日のサンセットジョグで美しい夕日に感動
大会当日は列車でスタート会場へ         どの車両もランナーで一杯でしたが座れました  改札から会場までは混雑もなくスムーズに到着
会場にはすでにハーフの選手が大勢です     待機場所の芝生でゆっくり準備をします     ハーフスタートの頃は陽射しも出て暖かい
全員完走を目指し気合を入れた後、スタート前の記念撮影
後半32km付近の長い下りは脚に堪える      サーキュラーキへ向かい多くの声援で回復!? 直ぐ先にゴールのオペラハウスがあるが…
見事全員完走!応援の方も一緒に乾杯      まだまだ話は尽きませんが…メダルを手に記念撮影
幸運にも川内選手と一緒に完走記念撮影! 金メダルが輝いてました
走る添乗員®
2013年も走ります!
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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