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ニューカレドニアマラソン・大会&マラソンツアーレポート

走る添乗員® の大会レポート
■2011年8月21日(日) 大会開催 (曇りのち雨・20℃/13℃)
■走る添乗員® 参加種目:ハーフ
■記録:1時間35分57秒
今年はコースが変更となることから大会に参加せず沿道で選手誘導をすることも考えましたが、事前に主催者から
折り返しポイントでのスタッフ配置や看板設置などを行なうとの情報が得られたため、例年通り大会に参加することに
いたしました。今年で5回連続のハーフ参加となりますが私にとって休養期間といってもよいこの時期で記録を狙う
ことはせず、ペース走の練習に徹底しております。 長引く膝の故障は相変わらずで最近は半ば諦めの状態。
月間練習距離はジョグのみで80〜100km程度のため、レースが刺激のある練習と言えます。
目標は無理のないイーブンペースで1時間40分を超えないこと。
過去参加した中でも最高のコンディションでゆったりとスタートしました。路上の距離表示や看板などを確認しながら
最初の折り返しポイントへ向かう途中で、早くもハーフのトップ選手とすれ違います。例年であればフルの選手と一緒に
集団を形成していますが、今年はすでに独走状態。その後日本人選手を含むフルのトップ集団が通過していきます。
曇り空であいにく澄んだ青い海を眺めることはできませんが、時折吹く海風がとても心地良く快適です。
応援の多いアンスバータを折り返し、再度最初の折り返しポイントへ。スタッフも配備されコースミスの心配はなさそうで
一安心。すれ違いの際にツアーご参加のみなさんへ声をかけながら走りましたが、少しゆっくり過ぎたため7km過ぎ位
から徐々にペースを上げていきました。10km通過が45分30秒位で、ほぼいつものペース。2か所あるアップダウンは
往路の方が斜度が大きく、復路は上る距離が長くなります。フルの選手は2往復(計8回通過)することになりますので
後半勝負が鉄則です。2か所の坂を越えて暫くするとハーフの折り返しポイント(16km地点)となりますが、ここでも
スタッフがハーフ折返しとフル直進をゼッケンカラーを見て誘導しておりましたので問題はなかったと思います。 
16kmのハーフ折り返し地点を通過して、その後すれ違うフルの選手みなさんを見送りゴールへ向かいました。
最後の上り坂で2〜3名程の外国人選手に抜かれましたが、今回は膝のことも考えあえて心拍数を上げない様に
淡々と走りました。結果は目標通りの1時間35分57秒で膝に大きな痛みも発生せずまずまずの練習ができました。
今年変更されたコースについて大きな問題点はなかった様に思いますが、折り返し区間の距離が短くなったため
レース中盤では対面走行するランナーの割合が増え、片側一車線では接触する恐れがある様に見えました。
その他運営面では私自身初めてのことでしたが例年選手の方へプレゼントされているゴール写真の内、カメラマンが
ハーフ選手全員分のデータを消失してしまい残念ながら記念写真はなしとなってしまいました。 
閉会式では実行委員長から一言お詫びがありましたが日本の大会では考えられないことです。
手作り感のあるリゾートマラソンとは言え、はるばる遠い日本から来た選手にとってはとても残念なことであったでしょう。 
日本人が楽しめるより良い大会となる様に実行委員会へはこれからも提言していきたいと思います。

ニューカレドニアマラソンは毎年600名程の参加人数でアットホームな大会です。フルは160名弱、ハーフでも300名程
ですので混雑なく走りやすく、景色を楽しみながらのんびり走れるリゾートマラソンです。
国内の混み合うレースに少しうんざりしているランナーのみなさん、来年の夏はぜひニューカレドニアマラソンを
楽しんでみてはいかがですか!?

走る添乗員® のマラソンツアーレポート
■2011年ニューカレドニアマラソンツアーレポート
■日程:8/17(水)発 6日間、8/19(金)発 5日間
■発着地:成田、関空
今年のニューカレドニアマラソンツアーには東北から九州まで多くのご参加をいただきました。
成田出発6日間コースにご参加のみなさんは成田空港に出発の2時間30分前にご集合いただきました。
簡単な自己紹介の後、走る添乗員から出発ならびに現地到着時のご案内をいたしました。エアカランの直行便にて
スケジュール通り出発、一路ニューカレドニアへ。
一昨年ヌーメアの国際空港トゥンツータは改修工事を開始しました。
昨年の同時期には全く進んでいない様にも見えましたが、今年到着した時にはイミグレーションや到着ロビーなども
ほぼ改修を終えてきれいになっておりました。気のせいかもしれませんが幾分入国審査もスムースになったかも
しれません。荷物を受取りみなさん一緒にツアーバスまで移動いたしました。日本と比較すると気温だけでなく湿度も
低くとてもさわやかな気分です。天気予報の曇り一時雨は見事にあたりましたが、雨は空港を出発してバス移動中の
時だけでしたので、市内到着後の観光やココティエ(市中心の憩いの広場)周辺の散策を楽しめました。
今年はマラソンコースが変更となりフルとハーフで折り返しポイントが異なるなど日本出発前から不安がありました。
現地実行委員の方とは事前にコース案内の看板設置やランナーが交錯する箇所でのスタッフ配置など意見交換を
しておりました。到着日のコース下見では当社で作成したコースマップを片手にバスから折り返しポイントなどを
確認しました。道路には種目ごとに色分けしてペイントされていましたので、当日予定通り看板が設置されればコース
ミスはないであろうと少し安心しました。機内で眠れなかった方も多く車内ではZZZ… 
コース難所となる2か所の坂を見なかった方もいらした様ですがそれはそれで良しかもしれません。
コース下見を終えて午後2時前にはホテルへチェックイン。フライトで血流の悪くなった下肢をほぐすため夕刻はみなさん
でサンセットジョグをいたしました。ジョグの途中で見た本当に美しい夕陽でからだの中からリフレッシュできました。
今年も一人参加の方が多かったですが、初日ですっかりみなさん仲良くなって夕食は全員でシーフードレストランに
お出かけになりました。
到着後2日目は晴天となり観光日和となりました。イルデパン島とアメデ灯台のオプショナルツアーに分かれてみなさん
たっぷりと楽しみました。
関空からご参加いただいたみなさんは金曜日夜遅くの到着となります。ホテルでお出迎えして大会スケジュールなどを
ご案内いたしました。
大会前日は毎年マラソンの会場となる競馬場スタンド下で開会式とパスタパーティーが開催されます。
競技説明などはフランス語・英語・日本語で進行いたしますので、初めて参加する日本人も安心です。今回変更となった
コースについても特別詳細な説明があるわけでもなく、例年通りのんびり手作り感のあるマラソン大会です。
昨日同様晴天の中、この日も観光に力を入れる?みなさんはテニア島、アメデ灯台、メートル島などへ出かけました。
大会当日の天気予報は雨でしたが、早朝は曇りでやや肌寒い気温。
会場のツアーテントにみなさんが集合された頃でもまだ涼しくマラソンにはベストコンディション。みなさんで記念撮影、
ストレッチの後にスタートラインへ移動いたしました。大会登録数は昨年より増えていましたが、当日の会場を見ると
地元選手が若干少ない様に感じました。実は雨の天気予報が影響した様です。
スタート後も気温が上がることはなく、暫く雨も降らなかったためハーフの選手にはベストなコンディションでした。 
ハーフのレースが終了となる頃に雨が落ち始めました。 その後雨は強くなったり弱まったりでファンランの選手には
若干寒さを感じた人もいたかもしれません。 ツアーのみなさんも元気にフィニッシュされ、そして最終の日本人ランナー
まで全員完走されて大会は無事に終了いたしました。
ツアーご参加者の中にはベストを更新された方もいて、ゴール後のツアーテントは大変盛り上がりました。
午後から本格的な雨となりましたが夕刻の表彰式・カクテルパーティーには多くの選手が集まりました。
残念ながら催しは雨天中止となりましたが、表彰式では地元の方に混ざり多くの日本人が表彰台に上がり会場は
一段と盛り上がりました。終盤になる頃、会場を後にしてツアー交流パーティーのレストランへ移動いたしました。
毎年お馴染のレストランでは走る添乗員がおすすめするたくさんの料理、ビールとワインでお腹もいっぱい。
そしてニューカレドニアの滞在に大満足のみなさんからいろいろお話をいただきました。
「来年も来たい!」「またどこかの大会に一緒に行きましょう」「ニューヨークを走ってみたい」などなど… 
パーティーもあっという間に2時間を経過。まだまだ楽しい時間を過ごしたいところですが、明日の帰国のご案内を
してお開きといたしました。
成田コースの方は翌朝一路帰国の途へ。
関空コースの方はあいにくの雨となりましたが、水族館へ行かれたりココティエへ出てショッピングなどを楽しまれ
夜10時にホテルを出発。全員たくさんの思い出と共に元気に帰国されました。
ニューカレドニアマラソンツアーの企画を始めて6回目、2回目から走る添乗員が同行して今年もアットホームで
楽しいツアーとなりました。
日本の大会の様に至れり尽くせりのサービスが当たり前と感じてしまっているランナーも多く、大会の演出不足に
物足りなさを感じる方もいるかもしれませんが、この大会には美しい海があります。
また途中の関門もなくのんびり最終ランナーまでゴールで待っていてくれるスタッフもいます。
マラソンをしながらリラックスできる大会はそうはないでしょう。
走る添乗員がお世話いたしますので、初めてのフル、初めての海外マラソン、お一人参加の方でもご安心ください。
来年のご参加お待ちしております。
■2011ニューカレドニアマラソンツアーフォトメモリー
成田からの直行便で到着しました         到着時の雨も上がり晴天の中、バスで下見    ヌーメア中心地のココティエ広場でランチ
景色の良いウァントロの丘で記念撮影(成田出発コースのみなさんで)
到着日はかるいジョグでリフレッシュ                 走る添乗員®オススメのサンセットポイントへ
大会前日の早朝、コースのポイントを下見     とても気持ちの良い朝でした            本番も景色を楽しみましょうネ
開会式とランチパスタパーティーに参加      コース説明、注意事項は仏・英・日本語にて   パスタ・パン・水の簡単なランチですが満腹
当日は曇りでベストなコンディション! スタート前にみなさんで記念撮影
会場内のツアーテントにみなさんご集合      みなさんでレース前のストレッチ          午前7時にフル・ハーフが一緒にスタート!
ツアーご参加者同士で熱いバトル !?         ホテルのあるアンスバータで応援!        フルの方は2回目の遠い折り返しポイントへ
ツアーフル参加者の中で最初にフィニッシュ    気温が上がらず走りやすかった様です      ハーフの方も元気にフィニッシュへ
歩かずハーフを完走できました           初マラソンでしたが楽しく走れました        マイペースでのんびり景色を楽しんできました
競馬場に戻ったら残りわずか200m          感動の万歳ゴ〜ル                  応援の奥様と一緒に完走記念写真
初ハーフでしたが素晴らしい記録で完走      坂はきつかったですがマイペースで走れました  初マラソンの方も参加しやすい大会です
大会の夜は表彰式が開催              ツアーご参加の方がフル年代別で2位に表彰!  走る添乗員® も幸運にも年代別2位でした
走る添乗員®馴染みのレストランで交流夕食会  乾杯の後、美味しい食事を食べながら歓談   今年もお一人参加の方が多く参加されました
お一人参加や初参加の方でも直ぐにお友達に  みなさんからマラソンの感想もいただきました   またどこかの大会でお会いしましょう
今年もアットホームでとっても楽しいニューカレドニアマラソンツアーでした
世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー
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