昨年に引き続き2回目のミュンヘンマラソンツアーもアットホームな人数で実施となりました。
出発当日の朝、成田空港にご集合いただき、直行便にてミュンヘンへ出発。
ミュンヘンには午後到着となりました。到着時の天気は予報と異なり気持ちの良い秋晴れ。
異常な暑さの日本との気温差は最大で20℃近くありましたが、日中はさほど寒さを感じませんでした。
夕刻ホテルにチェックインした後はスーパーマーケットなどホテル付近をご案内し、簡単に夕食を済ませ
この日は早めの就寝となりました。
翌朝地下鉄でEXPO会場のあるオリンピアパークへ向かいゼッケンを受け取り、ご希望の方は大会イベントの
コスチュームランに参加されて美しい公園の中を楽しく走られました。
ミュンヘンマラソンの大会オプションとなりますが、バイエルン自慢の白ソーセージを味わえる朝食も
大会参加の魅力の一つです。　そしてもちろんアルコールフライ（フリー）のビールで乾杯。（美味）
広大な公園の木々の半分は紅葉となっており、日本の今とは異なり秋を感じさせてくれます。
観光日和となった午後のフリータイムはBMWショウルームや市内の観光スポットをみなさん楽しまれました。
この日の夕食はご希望されたみなさんを日本食レストランへご案内し、しっかりカーボローディング。
ここでもミュンヘンビールの味見は怠りません。
当日の天気と気温が大変気になりますが、少し寒くなる予報を確認して就寝いたしました。
レース当日の朝、ロビーに集合する頃より雨が降ってきてみなさん若干テンションが下がり気味。
10時スタートということもあり予報の晴れを信じてホテルを出発、地下鉄にて会場へ向かいました。
会場最寄り駅に着くとすでに雨はあがって空も明るくなり始め、しばれるような寒さもなくマラソン大会の当日は
絶好のコンディションになりました。
陸上競技場のスタンドで準備をしてスタート45分程前に整列場所へ移動いたしました。
フルの参加者7,000名を3グループに分けてウェーブスタートいたしますのでスムーズに走り出すことができます。
すっかり秋晴れとなった青空の下、私たちを含む第1ウェーブが10時にスタートしました。
コース途中では今回応援でご参加いただいたご家族の方から声援もいただき、みなさん力強く快走できたことと
思います。
前日の謙虚な予想とは裏腹にみなさん最後までしっかり走りきり見事な完走。
フィニッシュ直後に振る舞われる本番バイスビールをたっぷりと味わった様です。
ホテルに戻り休憩した後、夕刻からお楽しみの夕食会です。
バイエルン最古の本場バイスビールが味わえるブロイハウスでマラソン談議をしながらお食事とビールや
ワインを楽しみました。
翌日の月曜日も晴天となりノイシュバンシタイン城のオプショナルツアーなどでみなさん観光を楽しまれました。
6日間基本コースの帰国日となる火曜日も夕刻までフリータイムとなりますので、市内散策やショッピングなど
応援の方も楽しめる行程です。
延泊のみなさんは更にもう一日ミュンヘンの滞在を楽しまれて帰国となりました。
ドイツのマラソンではベルリンが圧倒的な知名度と人気ですがコースの素晴らしさは負けませんし、
コースの走りやすさも加えれば走る添乗員の評価としてはむしろ上位と言えるかもしれません。
自己ベストを狙う方には最もおすすめできる海外マラソンの一つだと思います。
それと何といっても完走直後にオリンピック競技場で味わえる本場ビール（ノンアルコール）は最高です。
ビール好きのランナーみなさんに一度は参加していただきたい大会です。
2014年も走る添乗員が同行してお世話いたしますので、初フル・初海外の方でも安心してご参加ください。