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ボストンマラソン・大会&マラソンツアーレポート |
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走る添乗員® の大会レポート |
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■2017年4月17日(月) 大会開催 (晴れ時々曇り・最高22℃/最低10℃) |
■走る添乗員® 参加種目:フル |
■記録:3時間32分39秒 |
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今年で4回目のボストンマラソン。
春は連戦が続き故障なしでは乗り切れなくなってきているのが現状です。
先週のパリマラソンで痛めた股関節と常に不安のある左脚の膝痛とハムの状態が良くないため、目標は
走り通すこと、調子次第で3時間30分を目標タイムとしました。
スタート時ですでに20℃を超える暑さとなったため30km以降の体力を温存するレースプラン。
最初の下りは特に意識してゆっくりと、上りはハムを極力使わず小刻みなステップで走りました。
5km通過は23分34秒と早めの入りとなってしまいましたので、その後はペースを徐々に落としました。
ウェーブ1コーラル7からのスタートでしたが後方からのコーラル8の選手にもほとんど抜かれ、混雑なく
悠々と走れたのは良かったです。
傾斜はさほどでもありませんが、序盤のアップダウンと小石を埋め込んだ固い路面は日本のそれとは異なり
筋肉や関節への衝撃が大きく10km過ぎには早くも故障個所の痛みが増してきました。
その後は暫くフラットとなりましたので、脚の状態は良くありませんでしたがペースも安定しハーフ地点は
目標タイム通りの1:44:50で通過。 しかしながらハーフの時点で余裕はあまりありませんでした。
20km地点の名物ウェルズリー女学院の声援で力をもらった一方、今回初めて全員にハイタッチしたことで逆に
体力を消耗してしまったかもしれません・・・
気温は更に上がり水を体にかけて冷やしながら走りますが、後半の給水所の水はとてもぬるく気持ちをリフレッシュ
することが難しかったです。 それでも沿道の私設エイドでは氷や冷たいおしぼりを配るなど嬉しいサポートもあり
本当に有難かったです。
25km過ぎの長い上りと30km過ぎからのハートブレイクヒルで5分/kmペースを維持するのがきつくなり、35km地点
で3時間30分ペースを47秒オーバーしたところで目標タイムはあきらめました。
以降は故障をこれ以上悪化させない様に無理のないペースでフィニッシュまで走りました。
フィニッシュゲートへ向かうラストのボイルストンストリートは沿道の声援も一層大きくなりランナーにとって
一番気持ち良く走れる(走りたい)ところですが、今回は残念ながら声援に応えられる余裕がなかったです。
完走している回数の違いかもしれませんが、個人的にはニューヨークシティマラソンよりボストンマラソンの方が
コースはタフだと思ってます。
いずれにしても両大会共に良い記録を一度も出せておらず情けない次第ですが・・・
近い将来じっくりしっかりと脚を作り、記録にチャレンジしたいと思います。
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走る添乗員® のマラソンツアーレポート |
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■2017年ボストンマラソンツアーレポート |
■日程:4/14(金)発 6日間 |
■発着地:東京、名古屋 |
今回で3年連続4回目のボストンマラソンツアー。
当社ツアーは有資格ランナーを対象に企画させていただいておりますため、参加人数は多くありませんが
同じ目標に向かって資格を勝ち得たランナー同士ですので意気投合するのも早く結束力も高いです。
夕刻、成田空港の搭乗待合室でご参加のみなさんが合流して日本航空の直行便にてボストンへ出発しました。
ロングフライトではありますがボストンへはもちろん最短の所要時間のため、選手にとってからだの負担が少なく
現地入り後のコンディショニングもスムーズです。
空港から宿泊先への移動も順調に同日の夕刻にはお部屋にチェックインできました。
今回の宿泊先は一昨年好評だったホテルで設定いたしました。
フィニッシュエリアからわずか300m、またスタート会場行きのバス乗り場までも500mと大変便利なロケーション。
ショッピングセンターや大型スーパーも近く選手にとって全く不自由のないホテル。
選手ファーストの走る添乗員® こだわりの企画です。
到着日はホテルの周辺をご案内して早めにお休みになりました。
翌朝、会場の下見を兼ねてパブリックガーデンやチャールズリバー周辺を軽く走りました。
例年より気温が高めで週末は晴天続きの予報、大会当日は少し下がるもののこの時期の天気は大きく変わる
ことが多いため直前の様子でウェアを選択するようにご案内しました。
午前中はEXPO会場でゼッケンを受取り、その後はフリータイムで各自ショッピングをお楽しみいただきました。
午後は車でコースを一部下見してボストン市内や周辺を観光いたしました。
2日目は朝から晴れて日中の最高気温は20℃超え、半袖でも大丈夫な位の暖かさでした。
終日フリータイムの大会前日も晴れて更に気温が上がり最高27℃の夏日、大リーグ観戦や美術館観賞、
市内散策で各々ボストンを楽しまれました。
日中行動することでようやく少し時差に慣れてきた様ですがやはり夜はぐっすり…ということは難しい様でした。
夜、当日のご朝食として日本食のお弁当をお渡しして同じウェーブの方々で翌朝の出発時刻を確認。
レース中の気象条件が良さそうなのでみなさん少し安心して眠れたでしょうか、、、
大会当日の早朝は予報に反し寒さはなく2年前の様な天気急変もなさそうでひとまず安心。
各ウェーブ毎に集合してスタート会場へ向かいました。 私達第1ウェーブが到着した時は混雑もなくテントの
スペースも十分でしたが、第2ウェーブの選手が着いた頃からかなり混雑してきました。
ニューヨーク同様にスタート会場への移動と待ち時間の長さは我慢するしかない所ですが、今年の様な暖かい日
はさほど苦痛にはなりません。 整列時間になる9時過ぎには早くも18℃位まで上がっていたと思います。
夏の様な陽射しを直接受けていると汗も出始め、今回は消耗戦になると感じました。
国歌が流れた後、10時00分に男子エリートと第1ウェーブの選手がスタートしていきました。 レース中は終始
晴れて気温も上がり、後半歩いてしまっている選手が例年より多かった気がします。
影のない所では体感的に25℃を超える様な暑さを感じましたが、時折吹く風が涼しかったことが救いでした。
ボストンの走り方で最も難しい最初の5kmを周りのペースにつられ、目標ペースで入ってしまった方は25kmや
30kmからの坂で脚が止まり苦しいレースになってしまいました。
ボストンマラソンのコース対策としては先ずは脚力を付けることに尽きます。
ツアー参加の選手みなさんは暑くタフなコースでありましたが、大きな体調不良もなく全員無事に完走されました。
お部屋で小休止した後、夜はシーフードレストランで美味しい食事とおしゃべりで楽しい時間を過ごしました。
今回は滞在中天気に恵まれ晴天続きで観光も楽しめ良かったですが、大会前日は最高気温29℃となり1日後に
ずれなくて本当に良かったと思います。
今年は少し暑いレースになりましたがレースコンディションとしては恵まれた方だと思います。
2018ボストンマラソンツアーも直行便指定、走る添乗員® こだわりの大会参加に便利なホテルで企画します。
ご参加希望の方は決定され次第お早目に、遅くとも8月末までにはご連絡ください。
来年も有資格者対象のボストンマラソンツアーとなりますが多くのご参加をお待ち申し上げております。
もちろん走る添乗員® が同行サポートいたしますので初海外マラソンの方でもご安心ください。
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■2017ボストンマラソンツアーフォトメモリー |
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翌日早朝はパブリックガーデンやチャールズ川周辺をみなさんで調整ラン |
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フィニッシュゲート前で記念写真 |
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ゼッケンを受取り、EXPO会場でオフィシャルグッズ等のショッピングを楽しました |
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午後は車で気になるコース下見(ハートブレイクヒルなど)とハーバード大学などを観光 |
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大会の夜は人気のシーフードレストランで楽しみました |
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世界を笑顔で走ろう!ハートフルマラソンツアー |
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